隅田川七福神巡り

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墨田区内の七福神を祀る神社仏閣をまわる隅田川七福神巡りには、大きな特徴があります。それは、ご朱印を集める以外にも、それぞれの寺社で神様の御分体を分けてもらうことができ、それを宝舟に乗せて自宅に祀っておくことができるという点です。寺社で入手できるグッズのなかでも、福を招く七福神の御分体とあって、そこに惹かれて隅田川七福神巡りをする方も多いようです。
隅田川沿いに点在する七福神を巡るには、いちばん南にある三囲神社、または、いちばん北にある多聞寺からスタートするのがよいでしょう。
三囲(みめぐり)神社には、商売繁盛や五穀豊穣に御利益のある恵比寿天と大黒天が祀られています。少し北へと足を延ばせば、布袋尊を祀る黄檗宗弘福寺、芸能や知恵の女神である弁財天を祀る天台宗長命寺があります。長命寺の門前には、老舗・長命寺桜もちがあり、毛氈の引かれた席でお茶とお菓子を頂きながら、ひと休みできます。
さらに、北へ進んでゆくと、白髭神社があり、長寿にご利益のある寿老神を祀っています。白髭神社のグッズのなかで人気があるのが、カラフルな勾玉です。白髭神社のそばには、3徳をそなえる福禄寿を祀る向島百花園があります。
最も北に位置する真言宗の多聞寺には、家内安全や夫婦和合に御利益のある毘沙門天が祀られています。多聞寺は、他の寺院と比べて場所が離れているので、電車を利用してもよいでしょう。
隅田川七福神巡りは、江戸時代から続く風習で、お正月に合わせて1月1日~7日までご開帳されます。新しい年に福を願う家族や親しい人たちと一緒に巡るとよいでしょう。向島の風情ある景に触れながら各寺院を巡れるのも魅力のひとつとなっています。