柴又七福神巡り

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七福神は、個別に信仰されていた福の神7体が、室町時代七福神としてまとめられたとされています。江戸時代頃には、福を巡る縁起のよい習慣として、各地でお正月を中心に七福神巡りが広まりました。寺院の多い町としてその風情ある町並みも人気のある柴又でも、七福神巡りを楽しむことができます。柴又七福神巡りの特徴のひとつは、ご朱印を押してもらう際に、一般的な納経集印帳のほか、柴又七福神オリジナル色紙も用意されていることです。オリジナル色紙は、七福神を祀る7つの寺院で入手することができ、七福神の乗る宝船が印刷された個性あるものとなっています。すべての御朱印を集め終えれば、色紙用の額に入れて部屋に飾ることもできて記念になり、この色紙自体がご利益をもたらすグッズとして長く大切にできます。
七福神の中で唯一日本由来の恵比寿天は、北総線新柴又駅のガード下にある医王寺に祀られています。また、打出の小槌を持つ財宝の神・大黒天を祀る宝生院も、北総線新柴又駅が最寄り駅です。
観光でも使う人の多い京成電鉄柴又駅の徒歩圏には、福禄寿を祀る万福寺、七福神のなかで唯一の女神である弁財天の真勝院、宝袋尊を祀る良観寺があります。また、帝釈天として親しまれる題経寺には、勇壮な毘沙門天が祀られています。
長寿のご利益があるといわれる寿老人は、京成電鉄高砂駅徒歩5分の観蔵寺に祀られています。他の6つの寺院は、徒歩で移動のしやすい場所にありますが、観蔵寺は、やや離れた場所にありますので、七福神巡りのいちばん最初かいちばん最後に立ち寄るのがよいでしょう。足が疲れた時は、電車を利用してアクセスするのもひとつの手です。東京都内で、休日を利用して気軽に福を巡ることができる点は、柴又七福神巡りの大きな魅力となっています。