縁起・概要・ご利益・パワースポット/双龍鳥居で有名な品川神社
品川神社は東京都品川区北品川にある神社です。
品川神社は文治3年(1187年)に源頼朝によって、海上交通の安全と祈願成就のために創建されたと伝えられています。
徳川家康が関ヶ原の戦いを前に品川神社に戦勝を祈願し、成就したことでも知られる神社でもあります。
御祭神は創建の際に勧請した天比理之口羊命(あめのひりとめのみこと)、ほか素盞鳴尊(すさのおのみこと)、宇賀之売命(うがのめのみこと)です。
品川神社は東海七福神のひとつとして本殿には大黒天も祀られています。
東海七福神とは、一心寺(寿老人)・品川神社(大黒天)・品川寺(毘沙門天)・磐井神社(弁財天)・養願寺(布袋尊)・荏原神社(恵比寿)・天祖諏訪神社(福禄寿)です。
御朱印は品川神社と記されたものと大黒天と記されたものがありますので、いただくときは注意してください。
大黒天のご朱印は元旦から1月15日までだそうです。
末社の阿那稲荷神社にある一粒萬倍の泉は、金運アップのご利益があるとして知る人ぞ知るパワースポットでもあります。
さらに昭和五十年に品川神社は東京十社のひとつとしても指定されています。
品川神社は境内に見どころが多くあります。入り口には門柱の左右にそれぞれ上り龍と下り龍の彫刻が施された石造鳥居「双龍鳥居」があります。
この双龍鳥居は、杉並区にある馬橋稲荷神社と高台寺の境内稲荷社のものを合わせて、東京三大鳥居とも言われています。
境内に入ると、高さ15メートルで都内最大の富士塚(品川富士)があります。
富士塚は富士山を模した人工の山で、これを登ると本物の富士山登山と同じご利益が得られるとされていました。
この品川富士は江戸七富士のひとつでもあります。
また明治の政治家である板垣退助の墓もこの神社にあります。
場所は、わかり辛井です。
本殿の右手阿那稲荷神社の脇を通り、本殿裏手を回り品川神社の敷地と区別されるような奥まった場所に突然立派な石碑と共に板垣退助の墓が現れます。
家康が奉納した面や神輿などが収蔵された宝物殿もあります。
御神輿は全部で5種類でした。
北の天王祭には中神輿が練り歩いた後に、小神輿を担いで、あの狭い急な階段を登ります。
そのほか品川神社では、皇室に慶事がある場合などにしか出御しない大神輿があります。
300人の担ぎ手が必要なそうです。
品川神社のご利益は、交通安全(特に海上交通)と金運アップになります。
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